両親を亡くしたJane Eyreは、おばの家に引き取られますが、おばはJaneのことが好きではなく、 いとこもJaneに親切ではありませんでした。やがて寄宿学校に入れられますが、そこでの生活も楽しいものではありませんでした。 しばらく教師として働いた後、家庭教師としてとある家に赴きます。やがて、その家の主人と恋に落ちますが…。
Janeにこれでもか、これでもかと言わんばかりのつらい状況が立ちはだかりますが、話に引き込まれてどんどん読みすすめられました。 また、かなり読みやすいです。ちょっと長めのものにも挑戦してみようかな、というときにいかがでしょう。 このお話は、作者のCharlotte Bronteの体験が元になっているようなので、つらいところの状況は本当につらそうです。 OBW3のThe Bronte Storyを読むと、さらによくわかりますので、こちらも読むことをおすすめです。
YL1.6 総語数:8,300語