レベル1

Graded Readers

Cambridge English Readers 1

Help!
Philip Prowse

Help! コンピュータを使うのが苦手な主人公(作家)が、 執筆中のお話を書き上げるために、コンピュータを使うことになりました。 ところが、コンピュータは主人公が必要としている以上の手助けをしてくれて…?

私が英語の本を読んでいて、初めて声を上げて笑うことのできた本です。コンピュータに 振り回される様を楽しめる人にはお勧めです。

YL1.4 総語数:4,578語

Macmillan Guided Readers Beginner

Jane Eyre
Charlotte Bronte

Jane Eyre 両親を亡くしたJane Eyreは、おばの家に引き取られますが、おばはJaneのことが好きではなく、 いとこもJaneに親切ではありませんでした。やがて寄宿学校に入れられますが、そこでの生活も楽しいものではありませんでした。 しばらく教師として働いた後、家庭教師としてとある家に赴きます。やがて、その家の主人と恋に落ちますが…。

Janeにこれでもか、これでもかと言わんばかりのつらい状況が立ちはだかりますが、話に引き込まれてどんどん読みすすめられました。 また、かなり読みやすいです。ちょっと長めのものにも挑戦してみようかな、というときにいかがでしょう。 このお話は、作者のCharlotte Bronteの体験が元になっているようなので、つらいところの状況は本当につらそうです。 OBW3のThe Bronte Storyを読むと、さらによくわかりますので、こちらも読むことをおすすめです。

YL1.6 総語数:8,300語

児童書GR

Step Into Reading

Little Witch Goes to School
Deborah Hautzig

Little Witch Goes to School 魔女なので悪いことをしなければ行けないのに、つい、よいことばかりしてしまうLittle Witchのお話。 この本では、Little Witchは初めて学校に行きます。お母さんやおばさんたちには、学校で勉強なんかしないで、 友達も作らず、悪い子でいるように言われますが…。

呪文は言葉遊びのようですが、わからなければ飛ばす練習にもなります。 魔女が主人公といっても、まったくの異世界というわけでもないので、 ファンタジーを読み慣れていなくても全く問題なく読めます。

YL1.5 総語数:800語

Little Witchはシリーズになっていて、以下の本が出ています。

Puffin Easy-to-Read

Tales of Oliver Pig
Alyssa Satin Capucilli/Pat Schories

Tales of Oliver Pig おにいちゃんのオリバーくんと、妹のアマンダちゃん、そして、その家族が出てくるシリーズです。 この本ではおにいちゃんのオリバーくんが主人公ですが、アマンダちゃんが主人公の本も あります。どちらも、とてもあたたかくてすてきな家族が描かれています。 シリーズが進むに従って、オリバーくんとアマンダちゃんもだんだん大きくなっていくようです。

Oliver&Amandaシリーズは以下のものが出ているようです。

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